旅の始まりと終わりに笑顔があること、これが私たちの情熱です
羽田空港国際線、チェックインカウンターでお客さまが預けた手荷物を機体に搭載するのが私たちの仕事です。
チェックインの後ベルトコンベアに載せられた手荷物は、上がったり下がったり曲がったりしながら(もちろんゆっくりと)数100メートルを旅します。そして、スポット(駐機場)近くの「サークルベルト」に到着します。
カウンターから流れてくるたくさんの荷物はサークルベルトに集約され、複数の路線の荷物が混在します。繁忙期には大変多くの荷物が集まり大渋滞が生じますが、機体ごとのコンテナに確実・丁寧に積み込みます。
形の重さもさまざまな荷物を効率的に、重量バランスを考えて積み込みます。
荷物の安全だけでなく、飛行の安全と定時運行を支えています。
ここが、私たちの活躍する場所です。
到着便から降ろされた手荷物を、お客さまが待つ受取場へ続くベルトコンベアに載せるのも私たちの業務です。
ここでもお客さまに対する気持ちが表れます。
手荷物の取っ手をお客さま側に向けてベルトコンベアに載せます。
直接お客さまと接する機会がなくてもお客さまのことを想う。それがTBK手荷物スタッフの共通の信念です。
私たちTBKが担当している国際線手荷物業務は、世界中のお客さまの手荷物を取り扱います。形状や重さ、材質や用途、お客さま一人 一人 のニーズに応えながら、一つ 一つ 行先別に仕分ける作業は、「正確さ」と「迅速さ」が同時に求められます。定時出発の維持はプロとしての誇りです。常にタイムプレッシャーと戦いながら、同時に冷静に確認を貫く。まさにそこが勝負です。
様々なトラブルを乗り越えて全ての手荷物の搭載を終え、無事定刻で出発していく飛行機を見届ける時の晴れやかな気持ち。頼りになる仲間達と勝ち得たこの瞬間こそが、この仕事の大きな喜びです。
私たちは日本航空をはじめ、多くの国際線航空機内清掃を受託しています。
到着後機内の消毒・清掃を効率的に行い、サービス品を搭載・配置し次のフライトへ送り出します。
限られた時間内に最高の機内空間を仕上げるために、心をひとつにして取り組んでいます。
機内を清潔で快適に保ち機内品の適切な整理配置を行うことは、定時運航を支え安全な空の旅に直結すると私たちは考えています。TBK品質はここにも貫かれます。
世界各国から成田空港に飛来する航空機は航空会社ごとに機内の仕様・配置が異なります。到着後、座席周り、窓、側壁、トイレを入念に消毒・清掃します。その後、座席、トイレ、ギャレーなど全機内のごみが捨てられます。
ハイリフトトラック(HT車)という特殊な車両を航空機へ結合し、機内サービス品の積み降ろしを行います。
座席ごとの使用済み毛布、ピロケースの交換、耳栓やアイマスクなど機内で使用するアイテムは数百点に上ります。客室乗務員がお客さまに提供する機内サービス品やAEDなど万一の事態に備えた医療的搭載品もあります。私たちは運航に欠かせない重要な役割を担っています。
作業終了後に責任者は清掃と消毒が規定通りに行われているかを点検します。これがお客さまへ座席提供する最後の点検となります。
社内資格を持つ作業責任者が厳しい目線で一つ一つ丁寧な点検を実施します。機内サービス品の積み残しや誤搭載がないか、チェックリストによる確実な点検も併せて行います。
この検査が最高の機内空間を提供する最後の砦となります。一寸のミスも許されませんので、気を抜かず最後までしっかりと確認しています。
日本航空国際線の機内食を製造し、運搬搬入します。
ここでも弊社のスタッフが活躍します。
▼機内食工場~飛行機まで
機内食や機用品を積んだ大型トラックで空港内を運転。
飛行機へ接着します。
▼機内に搬入
トラックの荷台から機内食等のカートを機内へ搬入
飛行機が出発出来るよう、機用品等のセットも行います。
成田国際空港内で使用されているカートを回収して、 いつでも空港をご利用のお客様が使えるようにセットします。 使い終わって放置されたカートはすぐに回収し、カート置き場へ整列させて、次の方にいつでもお使いいただけるようにするのがお仕事です。
チームで協力して業務を進めます。仲間と一緒に達成感を分かち合えるところが魅力!!
また、空港の敷地内を運転し、飛行機を間近で見られたり、通常では入れないエリアでの仕事になるので特別感を感じられるのも魅力の1つです。
主要現場
東京国際空港 / 関⻄国際空港 / 成⽥国際空港 / 那覇空港
上記以外の業務でもお気軽にご相談ください。ファシリティ‧マネジメントのプロが、お客様のご要望を丁寧にお伺いし、最適なプランをご提案致します。
03-3868-3397
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